日本各地の窯元(職人)がそれぞれの土地の素材を使って同一デザインで製作。コーヒーの香りを閉じ込めるきめ細かい泡(クレマ)を作り出す内部形状を持ったマグカップ。
流紋焼(福島県大沼郡会津美里町)
高温の窯の中で熔けて流れた「流し釉(ながしゆう)」が特徴であり、「生涯を添い遂げるマグ」のシンプルで機能的な形状に種々様々な紋様を描き、ひとつひとつに豊かな個性があります。
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陶磁器製品は、気候の変化や窯の中の火のあたり方、釉薬の特性等によって掲載画像と色味や模様の違いが生じやすい傾向がありますのでご了承ください。また手づくりのためサイズや厚みのばらつき、凹凸が見られる場合があります。
・サイズは、高熱の炉の中の置く位置によってばらつきが生じます。
・厚みや凹凸は、職人が釉薬を付けるときの業から偶然生まれるものです。
・内部底面の丸みはコーヒーの良質な泡をつくり出すために工夫されたものです。
■ 会津本郷焼(あいづほんごうやき)
会津本郷焼は、福島県の会津美里町周辺で生産される陶器及び陶磁器のことを指します。今から約420年前に領主蒲生氏卿が播磨国から瓦工を呼んで鶴ヶ城の改築の際に瓦を焼かせたのが始まったと伝えられています。その後、茶道が盛んになり会津美里町周辺に多くの窯元が誕生します。
■ 流紋焼
流紋焼(りゅうもんやき)では「”土のもつ自然の心”をできる限り失わずに」との願いを込めて創っています。特に流しぐすり釉に意をそそぎ、千数百度に熱せられた窯の中でうわぐすり釉が熔けて流れ、種々様々な紋様を描きます。それは、自然の事物に似て一つとして同じものはありません。一つ一つに豊かな個性があります。
受賞年度 | 2018年度グッドデザイン賞 |
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受賞企業 | 株式会社ワイヤードビーンズ |
デザイナー | GKインダストリアルデザイン 朝倉重徳 |
容量 | 約240ml(8oz)※すり切り |
サイズ | 口径:91mm 高さ:74mm(取手含まず) |
外箱 | 木箱:杉箱(約長さ124×幅124×高さ118mm) |
付属品 | 説明書、補償書 ※補償書は補償規定内容での製品交換を生涯お約束するものです。大切に保管してください。 |
ご注意 | 電子レンジ・食器洗浄機でご使用できます。 オーブン・直火には使用できません。 強い衝撃や過度の急熱・急冷を与えると破損のおそれがあります。 クレンザーや研磨剤の付いたスポンジの使用はマグを傷つけますのでお控えください。 |
生産地 | 福島県大沼郡会津美里町 |
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