石川県の伝統工芸である山中漆器の高度な挽き物技術から生まれた茶筒 。温度や湿度などの外気の影響を受けにくく、紅茶・緑茶の風味を保つ。なめらかに開閉する蓋には茶葉計量用の目盛付き。
■明治41年、我戸木工所として創業した我戸幹男商店は、木地屋の理念を受け継ぎ、漆器の元となる木地の完成度にこだわったモノづくりをしています。
■「かるみ」という名前は、俳人松尾芭蕉の俳諧理念の一つ「軽み」から引用されました。知識や技巧に凝らず、日常生活の中で感じ取った淡白な心境を表現。内面から滲み出るような美しいデザインの理念にも共通しています。
受賞年度 | 2010年度グッドデザイン賞 | |||
メーカー | 株式会社我戸幹男商店 | |||
デザイナー | THINGS / 安島諭 本田智子 | |||
寸法 | 俵:φ78×110mm、徳:φ85×115mm、釜:φ90×110mm | |||
容量 | 約100g | |||
素材 | 水目桜 | |||
塗装 | 拭漆(黒漆)、ウレタン | |||
生産国 | 日本(石川県) |
*ギフトラッピングをご希望の方は、こちら
*熨斗掛けをご希望の方は、こちら